忍耐なんて嫌い


私がダイエット中に無意識のうちに大事にしていることは、「手に届くところに食べ物をおかない!」。お菓子も一人で家に買って帰ることはほとんどない。せっかく食べるなら、外食とか友達に差し入れするときとか、デパ地下で買って帰るときとかにみんなで一緒に食べる。そのほうがチョコの甘みのありがたさを知れてハッピー度も倍増。と思い込む。スーパーでも、すぐ食べられるものを買わないようにしてる。お菓子類、カップメン、食パン。野菜とか、ちょっとひと手間いるようなものを買う。そうするとめんどくささも手伝ってバカ食いすることはない。バカ食いせずにいるのに必要な力は、「忍耐」ではなく「工夫」だと思う。賢くやせたいもんだ。



ところがところが、私はリサとガスパールのエコバックがほしいがために、食パンの超熟を買ってしまったのである。やっぱり、あっっというまに5枚切を食べてしまった。2日くらいで。家の中にヤツがいるだけで、あのモチモチ感を想像してしまう。そして、食べてみると買って1日目の食パンは最高にモチモチでうまいので、もう1枚と平然と食べてしまう。やっぱり自分恐ろしい。ある程度バカ食いせずいられるのは、自分が精神的に成熟してるからではないと確信した。こんな思いを二度としないためにも、食パンは極力かわない。買ったらモチモチのまますぐに冷凍!